先日から続いている、ここ新エリア開拓計画。
敵を駆除しつつ湧きつぶしと伐採を少しずつ進めてきましたが、
開拓エリアの敵が厄介でなかなか進んでいません。
ということで
強行手段にでようと思います。
その方法とは、
Quarryでエリア全体を岩盤まで掘り、その範囲を湧かなくさせる。
という結構単純な方法です。大きな穴の上には敵は湧きませんからね。
それに、どのみち開拓エリアの自動採掘は行う予定でしたので、一石二鳥です。
早速準備に取り掛かります。
Quarryは依然使ったものがあるので、それを流用するとして。
まずはMiningを研究。これによりQuarryのアップグレードが可能になります。
金もそこそこ集まったのでパワードレールも作れました。
研究が終了し、Medium Quarry Upgradeを作成。
これを使うとQuarryが最大32×32マスの範囲まで採掘ができるようになります。
今回は橋のふもとから北側を一斉採掘します。
一回でエリア全体の採掘は無理なので、32x32を2回に分けて自動採掘を行います。
エリアの隅にQuarryを設置し、
範囲をアップグレード。
ただ、これではQuarryブロック内のコンテナがすぐにいっぱいになってしまうので、ホッパーでチェストに移します。
まずはQuarryの下にホッパーとチェストを設置。
実はこの時点までQuarryやFarm類にホッパーは使えないと思い込んでました。
Youtube動画を見てたら、その人は使えてたのでもしや?と思って設定を見てたところ、
各GUIから「Sides」という項目。つまりここを設定しないといけない事を知りました。
詳しく調べてませんが、Block Sideの方向はInventoryのどこと繋がっているか、というのを指定する設定のようです。
InventoryのTopはコンテナ欄の事を指しており、上の画像のような設定だと、BottomのInvenotryがTopになったので、
Quarryブロックの下にホッパーを置いたときInventory Top(つまりコンテナ部分)のアイテムを吸い出すという設定になります。
説明ムズカシイ。
とりあえずホッパーを設置して稼働してる事を確認。
無事に下のチェストにアイテムが移りました。
これで採掘の準備は完成です。
ただ、このままではコンテナが一杯になっても放置され、採掘し続けてしまうので、対処をしないといけません。
そこで、今度はコンテナの中身を別のチェストに運んでもらう事にしました。
登場するのはCourierです。辞書で見たところCourierの意味は複数あったのですが、この場合「配達人」という訳がしっくりきそうです。
ということでCourierを作成します。
まずはTradeの研究が必要です。
苦労して手に入れたダイヤ3つ、ここで使います。
Tradeの研究開始。これによりCourierが解放されます。
早速Courierを作成。
しかし、これだけでは完成ではありません。
この他に持ち運ぶ荷物を入れるLarge Pack等のバックパック、それと、どこで何をするのかという指示を書いた指示書(Routing Order)が必要になります。
まずはバックパックの作成。これもTradeの研究により解放されたものです。
普通にアイテムを入れるバッグとしても使えます。
そして Routing Order
直訳すると「巡回指示書」とでも言ったところでしょうか。
次に移動先の作成。
橋のふもとにラージチェスト4個分の簡易倉庫を作りました。
最後にRouting Orderに指示を書いていきます。
まずはどのチェストを見に行くかを設定。
チェストにカーソルを当てた状態でZキー(デフォルトの場合)を押すことでチェストを登録できます。
登録した状態で該当のRouting Orderを持つと、登録した同士のチェストが上の画像のように線で結ばれた状態で表示されます。どのチェストを設定したか、一目でわかりますね。
次に各チェストに対してどういう行動を取るのか、を設定します。
Routing Orderを持った状態で右クリック。
するとGUIが開きます。
各チェスト毎に設定ができます。
上の画像の場合
指示1:
チェスト1(Quarryの下に置いたチェスト)からリンゴ以外を全部取る(Take Non Match)
指示2:
チェスト2(簡易倉庫)にリンゴ以外の手持ちアイテムをすべて収納する(Dep. Non Match)
という指示になります。Dep. の言葉の意味がわかりませんが、おそらくDeposit(預け入れる)を略したものかと思われます。
またNon Matchのほかに「Match」もあります。たとえば上の画像で Take Non MatchをTake Matchに変えたら
チェスト1からリンゴのみを全部取るに変わります。
こんな感じですかね。わかりにくかったらすみません。
他にも指示できることがあるみたいなのですが、使わなさそうなので調べてないです。
さて、Routing Orderに指示を書きこんだので早速持たせます。
CourierのGUIに専用のスロットがありますので、そこにRouting Orderを設置。
更に手にLarge Packを持たせます。
そして……
まずはQuarryに向かって何かし始めました。
どうやらアイテムを収納してるみたいです。
ある程度集まったら、簡易倉庫に向かって歩いていきます。
今度は倉庫に向かって手を動かし始めました。
そして……
このように倉庫側のチェストに収納されました。
これでQuarryがいっぱいにならなくてすみますね。
Courierが死ななければ(-_-)
さてさて、Courierがかなり便利ということを知りましたので、
せっかくですから農場エリアもアイテム輸送して一か所にまとめる事にしました。
開拓エリアへの輸送計画中につき、作るのは簡易的なものです。
工房近くに露天倉庫を作って、ここに収納させています。
適当(´・ω・`)ショボーン
意気揚揚と開始したQuarryですが、ここで
大きな問題が発生しました。
Quarryは設置した座標から下側しか掘らないという仕様を知らずに掘らせていたところ、掘った場所が光の当たらないエリアとなってしまい、
大量のゾンビが発生しましたΣ(゚Д゚)
MinerにしろCourierにしろWorker系のNPCは近くにゾンビがいると作業を中断してTownHallに避難してしまいます。
現状、掘るべきエリアにゾンビが出てしまったため、このゾンビがいる限り採掘作業が再開されない、という状態になってしまったのです。
また、掘られていない高さにある土ブロックが屋根代わりとなっていて、ゾンビ達も出られないようです。
ということで屋根になってる土ブロックを破壊。
ゾロゾロいるーーーΣ(゚Д゚)!
どうやらWorker達を狙っていたらしく、開けたとたんWorker目指して歩きだすゾンビ達。
しかしながら、外はお日様さんさん、まさに日本晴れって感じな天気なわけで……
まぁ、こうなりますわな。
さて、Quarryにも対策として全体的に掘ってもらうようにしないといけません。
ちょっと不格好ですが、奥の段差のある部分から掘れるように
高い位置にQuarryを設置しなおしました。
一時的だし、まあ仕方ないよね。
いろいろと四苦八苦しつつも開拓エリアを広げていくことができました。
下の地図が現時点での進捗状況。
あとは右上あたりを開拓すればひと段落、といったところです。
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