占いってなんだっけ?って思わせる記事。ただの妄想、というか想像です。
暇つぶし程度に読んで下さい。
若干毒も含まれますので気をつけて。
1.Amazon 「レビュー記事にレビュー機能」が付く
去年流行った(というより一部で話題になった)サクラレビュー。サクラレビューを簡単に説明すると、その商品を使ってもいないのに星5レビューを書くレビュアー(レビューを書く人)がいて、その人により書かれたレビューの事。レビューは主に商品を製造するメーカーなどからの依頼で書かれるもので、レビュアーが星5のレビューをつける代わりに、その製品の代金をメーカーが肩代わりしてもらえます。つまりレビュアーはタダでその製品が手に入る、というわけです。
もちろんAmazonはこういった嘘レビューを禁止していますが、こういったサクラレビューが横行しているのは現実。
現に実は私も見事にやられました。しかもふたつも。まじで使えなかったふざけるな。
某ゲーム販売ダウンロードサイトではもっとやられました。
しかしながらこういった商品がAmazonのトップ商品に並んでしまっては(※星5レビューが多いとランキングの上にきやすいらしい)Amazonそのものの信頼が落ちる原因になってしまう。しかしながらサクラレビュアーを一人ずつ見つける、なんていう大きな作業は多大なコストがかかってしまいます。
ということで出てきたアイディアがこちら!!
「レビュー記事にレビュー機能」
システムとしては簡単。購入者は参考にしたレビューに対して星1~星5の「評価」をつけることができるというもの。コメントを書くことはできません。
そして。ある一定のマイナスレビューがついたレビューは商品ページに掲載されなくなり、更にレビュアーそのものにもペナルティが課され、その人が書いたレビューは全て商品ページから除外(非表示扱い)されます。参考の対象外です。
ただ、アカウントを変えればまたサクラレビューなんてできてしまうでしょうから、そのペナルティの対象をアカウントではなく、住所と電話番号のふたつに。これでアカウントを変えてもその人のレビューは信用できないものになります。
これで、サクラレビューをもししたいのであれば、専用の賃貸など、それから携帯電話を用意ないといけません。しかもそれがサクラ認定されれば引っ越しをしないといけないという非常にコストに見合わないものになります。
どうです?減りますでしょ、サクラレビュー。
そしてこの最大★5まで付けられる
レビューオンレビュー機能。稟議にあがり、いよいよ社長(っているのかどうかわからんけど)がハンコを押す所までいきました(※という妄想です)。
そして社長っぽい人が一言。
「レビューがサクラかどうか見抜くだけなら
このレビューをサクラとして報告するというボタンをつくればいいんじゃね?」
稟議は却下されたのでした。ちーん。
そして肩を落として変える専務に社長が更に一言。
「ウチ、アメリカだしハンコなんて押す文化なくね?」
ちなみに経験から学んだサクラかどうか見抜く(というかサクラに騙されない)私の方法ですが、「知らないメーカーの物は買わない」「レビューは平均★3で十分、そのかわりレビュー数が多い物を選ぶ」のふたつを徹底するようにしてます。それでも迷ってる場合は、少ないですがアフィリエイトの商品リンクがはられてないレビューサイトを参考にするようにしています。某ダウンロード販売サイトはシンプルにレビューは参考にするのをやめました。
……以上です。
なんか寝る前にぼーっと考え事してたらこのアイディアがぱっと浮かんできまして、なんか書き留めたいなと思って記事にしてみました。新年ですし、なんとなく読むネタにはちょうどよいかな、と。
それではみなさま、今年もよろしくお願いいたします。
「あれ、項目が『1.Amazon~』ってなってるけど『2.』はないの?」
「書こうと思ったけど時間になってしまったので気が向いたら書きます」
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