今週月曜日のアップロードです。よろしくお願いします。
さて、今回は最終回ということもあって、Kenshi動画を作っていった時や、視聴してくださった皆様が疑問に思ってそうな事を少しまとめてみようと思います。
ちょっと長いのでご注意を……。
1.PCスペック高そう
そんなに高くないです。
じつは5年くらい前にドスパラというパソコンショップで買った、70,000円くらいのショップブランドPCです。
主なスペックは
CPU Core i7-3770S
メモリ 8GB
ビデオカード AMD Radeon HD 7700シリーズのどれか。(確か7770。ちょっと忘れてしまいました)
各スペックは検索などで調べてみてください。特にこの手のゲームで重要なグラフィックの性能ですが、このRadeonHD7770、今出回ってるビデオカードに比べるとかなりしょぼいです。
「Radeon HD 7770 ベンチマーク」とかで検索すれば、今のパソコンと比べてどれだけショボイかがわかると思います。しかもモニター3台を同時に映しています。
ちなみに予断ですが、その時接客をしてくれた店員さんはとてもいい人でした。
2.じゃあどんな設定でやってるのさ。
実は、このスペックだとKenshiはまともに動きません。
かなり低燃費設定で動かしていました。
フルスクリーンはオフ。
Borderlessをオン。
これで擬似フルスクリーンができます。
通常のフルスクリーンだとなぜか画面サイズが1600x900とかになっちゃってたんですよね。
フルHD(1920x1080)で録画をしたかったのでいろいろ設定してみましたが、この方法が今知ってる中で唯一でした。
ハードウェアマウスをオン。
ゲーム内で表示されるマウスカーソル(白い線で描かれて中が透明のやつ)。あれ、
機能してませんでした。というのも、描画があまりにも遅くてマウスが遅れてついてきてました。
なのでハードウェアマウス(要はゲーム専用のではなく、Windowsで使ってるのと一緒のマウスカーソル)を使う事でなんとか回避。
それでも苦難は続いた。
0.98.0が出た頃は、AMD系のビデオカードを使っていると服等のテクスチャがちらつくという表示関係の不具合がありました。
どなたかがフィードバックしてくれたみたいなのですが、そこで開発から一言「うちにはAMD系のビデオカードを使ったテスト環境がないんだよ」。その何日か後のアップデートでテクスチャの問題は直ってましたので、テスト環境を作ったのかな?
だた、この服のテクスチャがバグった状態で動画にしていいものか……とちょっと悩んでいました。ちなみに没にした動画はこのバグった服のまま録画しました。
次に録画ソフト。
この服のチラつきが原因で録画ソフトも今まで使っていたアマレコTVから別のものに変えました。アマレコTVを使って録画するとチラつきがさらにひどくなるという現象が出まして。
AGデスクトップレコーダー
、ロイロ、Radeon ReLive、DxTroy、Bandicam、あといくつか。
いろいろ試したのですが、結局何かしら問題があり使うのを断念(最後の二つは無料版でロゴが入っちゃったので)。
結局検証の末oCamという爆弾付きの録画ソフトを使う事に。
今度は編集が……。
動画の編集にはAviUtlを使っているのですが、編集がまともにできない。
というのも録画時、H.264というコーデックで圧縮された状態でファイルにしていたのですが、ころをAviUtlで編集しようとすると重くて編集どころじゃない、という事態になってしまったのです。
どうやら動画の圧縮タイプがAviUtlと相性が悪かったみたいです。
そこで、XMedia Recodeというソフトを使って録画したファイルを再エンコード。エンコード後のコーデックは一緒ですが、ビットレートを5m程度まで落とし、ファイルを軽くしました。
そんなこんなを乗り越えて今の動画ができあがった、というわけです。
これ、一言でまとめると
金かけて高いパソコン買えばこんな苦労は必要ない。
ってことでしょうね。
手間をとるか金を取るか。まあ人それぞれって事で。
3.ステーキ要素どこいった。
ごめんなさい。もしこの動画が続くなら、この最後にするってシリーズを作り始めた時から決めていたんです。本当は3パートくらいで(中途半端に)終わらせたかったんですけどね。どうしてこんなに続いたのか自分でもびっくりです。
4.今後の予定は。
Kenshi動画に関しては「こんな感じのプレイスタイルで動画にするのもアリかな」というのを一つ考えてはいますが、作るかどうかも決まってません。仮に作るとしてもすぐには作らない予定です。
今ちょっと、個人的に楽しいと思ったゲームがありまして。これを動画で紹介しようかなと思っています。
以上です。
次の動画は来週か再来週でしょうかね。ただ、かなりマイナーなゲームだし多分「紹介」がメインになるので今までとはテイストが大きく違った作りになるのではないでしょうか。
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