4月になって始まりましたね、ワンピーススペシャルエディション。
私個人的にはストーリーものは1話から順番に見ていかないと気が済まないタイプなので、今日曜日に放送されているワンピースは見ていませんでした(いつかはDVDで見ようって思ってたんだけどね)。
ドラゴンボールの時代は夕方に再放送をやっていたので現行に追いついてたのですが最近はそういうったのが全くなくなりましたね。これも少子化が進み、その時間帯にテレビを見る子供が減ったからでしょうか。
さてそんなワンピースですが、第1話を見て衝撃を受けてしまいました。
それは別に内容の部分じゃなくて、オープニングの部分です。
お気づきでしょうか。
実はこのアニメ、最初のわずか10数秒(ゴールドロジャーのくだりだけ)で物語の『舞台』を的確に説明してしまっているのです(細かくは説明しませんが、まあ言いたいことはわかると思います)。
私はよくツクールでゲーム作っているのですが、舞台説明はどうしても必要で、それを行うとどうしてもプレイ時間の10~20分を費やす形になってしまいます。舞台説明がだらだらと続くゲーム(とか小説なんかも)はただただ疲れてしまい、本編前に燃え尽きるのがオチです。
はじめて数分で投げ出すフリーゲームのほとんどは原因これです。
また逆に、長く続いたゲームのほとんどは最初の舞台説明が「ぱっ」と終わります。
この違いの大きさ、これが腕の見せ所なのでしょうね。
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